「いつか本を出したい」と思い続けて20年以上が経ちます。高校一年生の時に、読書して感動してから心の中で漠然と思っていました。
時代が変わり、今は電子書籍で本を出せる時代となりました。
1 自分の固定概念を書き換える
本を書きたいなら、書けばいいじゃん、と友人から何度も言われたことがあります。
「自費出版でもいいんだし」と言われた時に内心、
「商業出版以外、書籍じゃない」と思ったけど、自費出版している共通の友人がいたので、言うのは止めました。
その後、電子書籍とかも調べてもやはり、商業出版への憧れが捨てきれません。
そんな時に出会った方が、電子書籍をとりあえず買いて、それを出版社にPRして書籍化する手法をとっていました。目からウロコとはこのことです。
処女作は商業出版という夢はそのままで、その処女作のための処女作を電子書籍で書く、という考え方であれば、重たい腰が動き始めました。
2 誰かに公言する
こうやってブログで書くこともその一つです。
妻にも「電子書籍出版決まった!!」とドヤ顔で言いました。まるで出版社からお声掛けいただいたかのように・・・。
すぐにネタをバラして、「自分で決めた瞬間が、出版が決定した日だ」と言いました。
電子書籍とか、ネットとパソコンがあれば出せる素晴らしい時代です。
出すか出さないかは、自分の手のひらにあったのです。
ブログに書く、家族に伝えることで、自分の行動にプレッシャーをかけていきます。
本当は、黙って1冊の原稿を書き上げることに憧れるのでしょうが、ブログネタになることと、自分の思考の整理に今回の記事にしました。
3 セミナーを受講する
Kindle出版セミナーに参加します。
「インプットは最短で。アウトプットは遠回りでOK。」が私が大切にしていることです。
可能な限り、情報をお金で買えるなら(借り入れをしない自己資金で)時間の効率化にもなります。
そのかわり、アウトプットは最短を目指して取り組むけど、遠回りをしちゃった状態を目指します。
遠回りをする理由は、深みが出るからです。
逆の説明になりますが、もし私がインプットもアウトプットも最短の道のりでできたら、才能がある証拠。きっと、10代か遅くても20代でその才能を開花させているはずです。
それができなかった今、自分のスタイルは遠回りして油をたくさん売って、道草を食べまくった経験が行間にあらわれると考えます。
もちろん、このブログ記事も今できる本気で書いていますし、1日1日が本番です。そして、5年後・10年後はいまより上達もしています。
諸先輩たちが培ってきたKindle出版のノウハウや姿勢を教えてもらうことで、
最短のインプットを目指し、即行動にうつします。
まとめ
書くために、ソフト選ぶも必要になってきます。
Visual Studio Codeを選びました。
プログラマーが使用しますが、アウトラインが綺麗にみえたり、
Word変換も簡単そうだったので。
改めて、出版することには敷居が狭くなってきていることを実感します。
パソコン1台とWi-Fiがあればことたります。
もちろん、競争率の高さから簡単に職業作家になれるものでもありません。
しかしながら、自分を差別化して、読んでもらうための工夫していく過程に成長の予感がします。
週末に自分のスキルアップや、目標に向けた一歩を踏めるのは楽しいです。
目標に向けた小さな一歩はどのようなことですか?
■長男&長女日記(2歳5ヶ月&0歳7ヶ月)
長男は、週末の定番温泉に行くと、私の小銭入れから1円を取り出して、自販機に入れていました。
自販機好きは知っていましたが、お金を入れることを覚えたようです。子供は帰納のプロです。
長女は、寝返りをしながら自分の行きたい方向に行けるようになっています。ハイハイもしていないのに、つかまり立ちしそうな仕草が面白いです。